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● 水で割るのがもったいない 琉球泡盛 崎山酒造廠 広告会社に勤めていた頃に、出会ったのが崎山酒造廠さんです。 ちょうど創業100周年を目前に控えた頃で、 まずテレビCMの制作からはじまりました。 以来、商品ラベルや新聞広告、包装紙にいたるまで 様々なツールの制作に関わらせていただきました。 百年をこえる酒造メーカーさんの広告づくりに あらゆる部分から携わる機会を得たことは、 いまのぼくにっても、とっても大きな経験になっています。 所属していた広告代理店から独立したあとも 代理店の担当営業の方、そして崎山酒造廠さんと 様々な形で関わらせてもらったことに感謝しています。 |
シリーズ広告・新聞半5段 |
●新聞広告
崎山酒造廠さんの代表的な銘柄は「松藤(まつふじ)」です。 二代目のご夫婦のお名前から一字ずつを用いて、付けられた とても思い入れを持たれた泡盛。 ほかにも、舞天や南南西、南ヌ島など個性的な商品があります。 その商品ごとに込められた「物語」を広告にこめて、 伝えるようにしました。 ほかのシリーズを見る。⇒「●」 |
商品カタログ・A5判 20ページ |
●商品カタログ
販促用に制作した商品カタログです。 20ページにわたって、崎山酒造廠の自社銘柄が もろみ酢を含めて紹介されています。 崎山酒造廠の泡盛ができるまでの工程を記した ページもあります。 多くの泡盛通に愛されてきた味が、 どうやって作り出されているのか。 そんなことが、きっとわかる一冊です。 |
ラベル・ネーミング |
●ラベル・ネーミング
ラベルのデザインは、多くはグラフィックデザイナーさんとの 共同作業になります。できるだけ方向性を定めてから進めてい けるように心がけています。 |
企業イメージCM(創業100周年)・30秒/15秒 |
●テレビCM
100周年の節目に制作されたものです。 その長い歳月の重みを感じながら、 いろいろな切り口と方向性から考えました。 話し合いをするなかで、狙いやめざす先は、 やはりクライアントさんの中にこそあると思った仕事です。 かっこいいことを言うのではなく、 まわりの人への感謝の気もちと、 そうした支えがあったからこそ、 泡盛づくりに携わってこられたことへの歓び。 そういった姿勢に、人として、そして事務所としても 学ぶところがたくさんありました。 |
その他のツールなど |
●コミュニケーションツール
広告ツール以外には、包装紙や封筒、 また商品輸送の際に使う段ボール箱などの制作も 手伝わせていただきました。 マス媒体を使ったもの以外でも、 広告になりうるものや、人の印象を左右させるものは たくさんあると思っています。 |